コラム

【安田昌夫解説】ECサイトで集客を増やす方法とは?方法を知って多くのユーザーを呼び寄せよう!

自社の商品やサービスを紹介するためにECサイトを運営する企業も多いです。

しかし、集客が伸びなければ売り上げにつなげることができません。

どういった方法を活用すれば集客を増やすことができるのか、解説していきましょう。

多くのお客様に自社の商品を知ってほしい、集客を増やして売上アップにつなげたいなど、ECサイトの運営で悩んでいる人はこの記事を役立ててください。

 

安田昌夫が注目!集客アップを目指せる!その手法とは?

WEB上で集客を伸ばすためには様々な方法があります。

どういった手法が使われているのか、解説していきます。

 

リスティング広告

ネットを利用して検索をした際、その検索結果に応じて掲載される広告のことをリスティング広告といいます。

例えば、ネットで「脱毛」と検索すると、「広告」と表示され脱毛関連の広告が出てきます。

表示される分には料金はかかりませんが、クリックされることで料金が発生します。

低予算から始められるので、ECサイトの集客をアップさせたい人は、リスティング広告から始めてはいかがでしょう。

 

ディスプレイ広告

WEBサイト上にテキストや画像で表示される広告のことをディスプレイ広告といいます。

広告がクリックされることで、商品やサービスの情報を詳しく知ることができます。

リスティング広告との違いとしては、表示される場所です。

リスティング広告は検索画面に表示されますが、ディスプレイ広告はサイトの広告枠に表示されます。

また、テキストだけではなく画像や動画で商品やサービスを伝えられるため、目に留まりやすい広告といえます。

 

リマーケティング広告

サイト上に訪れたユーザーに対して表示される広告のことを指し、商品やサービスに興味を持っている人にアプローチすることが可能です。

コンバージョン率が高いことがメリットです。

 

リアル広告

ECサイトの集客を伸ばすことが目的なので、WEBに関係する広告しかないと考えている人もいるでしょう。

しかし、リアル広告でもECサイトへの集客を増やすことは可能です。

新聞の折り込みチラシ以外にも、雑誌などに掲載することで、特定のターゲットを絞り込んで宣伝が行えます。

そのため、若い世代の女性に商品やサービスを知ってもらいたい場合には、若年層向けの雑誌に広告を掲載するといいでしょう。

健康や食事、ファッションや美容など、雑誌といっても種類は複数あるので、ターゲットを絞りやすいです。

 

メルマガ

メールマガジンを配信することで集客を狙う方法です。

商品やサービスについてダイレクトに伝えることができ、魅力を伝えやすい利点があります。

開封率が低ければ配信しても意味がないので、ユーザーが関心を引きやすい件名や求めているだろう情報を配信する必要があります。

また、継続して読んでもらうためにも、メルマガだけの限定サービスを配信するのも手法のひとつです。

メルマガを利用している人にだけクーポンを配信するほか、タイムセールの情報や新商品を伝えるなど、魅力だと感じてもらえる内容にしましょう。

 

安田昌夫が注目!集客を増やすにはSNSの活用が欠かせない!

SNSは多くの人が利用しているので集客を伸ばすためには欠かせないアイテムです。

まずは、SNSを活用するメリットをご紹介していきましょう。

 

拡散性の高さ

SNSは投稿した内容が共有されやすい特徴を持っています。

興味を惹く内容があれば、知り合いと情報を共有することで多くの人の目に留まることができます。

 

費用を抑えて集客できる

SNSの利点として低コストである点が挙げられます。

インフルエンサーマーケティング、SNS広告を活用する場合には費用がかかりますが、情報を発信する分には無料でできます。

そのため、インターネット広告やテレビ、雑誌への広告と比較するとコスト削減が期待できるでしょう。

 

幅広い人たちに知ってもらえる

SNSを活用すれば拡散によって様々な人たちに商品やサービスを知ってもらえます。

自社のSNSをフォローしているユーザーは、企業のファンであったり、購入頻度の高いユーザー、興味を持っているユーザーだといえます。

そのユーザーには、様々なフォロワーがいるので、自社が投稿した記事が共有されれば、これまで自社や自社の商品に興味のなかったユーザーにまで、情報を知ってもらうことができるのです。

このほかにも、若年層への訴求率が高いことなど、多くの魅力をSNSは持っています。

そのため、自社のECサイトへの集客が伸び悩んでいるのであれば、SNSを活用して幅広い人たちに自社のサービスや商品を知ってもらいましょう。

ただし、定期的に投稿しなければ意味がありません。

魅力のない内容であれば、フォローを外される可能性もあるでしょう。

ユーザーの心を惹くような写真や動画ハッシュタグを活用し、集客アップを目指していきましょう。

ここからは、集客を目的に活用できるSNSの種類をご紹介します。

ECサイトで活用される代表的なSNSをピックアップしたので、参考にして運用を検討してみましょう。

 

Twitter

10代から20代といった若い世代の利用者が多い特徴を持っています。

ただし、文字数制限があり投稿1回につき140字となっています。

リアルタイムの情報発信に強い特性を持ち、拡散性も高いです。

 

Facebook

30代から40代のユーザーが多いです。

ECサイトを行っている企業ではファンページを作成していることが多く、フォローしているユーザーに対して新しい商品の紹介や入荷情報などを配信しています。

 

Instagram

20代から30代の女性の利用者が多い特徴を持つSNSです。

投稿する時には写真や動画を貼り付けることが必須で、魅力ある写真があることで多くのユーザーの目を惹きます。

記事のクオリティが重視されるので、ユーザーを獲得したい場合は写真撮影の方法やハッシュタグを工夫する必要があるでしょう。

 

LINE

連絡手段として多くの人が活用しているLINEも集客アップに欠かせないツールのひとつです。

公式アカウントやLINE@を作れば、ユーザーが友達に追加してくれることで直接アプローチができます。

 

安田昌夫が注目!コンテンツマーケティングも活用しよう!

集客を増やすためにはコンテンツマーケティングの活用も欠かせません。

自社で情報を発信するサイトを作成し、価値のあるコンテンツを提供し続けることでサイト自体を宣伝として活用できます。

基本的な流れとしては、

  1. サイトの作成
  2. ターゲット、キーワードの選定
  3. キーワードに合わせたページの作成

です。

例えば、肌荒れに悩んでいる女性が解決策を見つけようとネットで検索を行います。

その際、自社のコンテンツが表示され、女性が読んだ際に有効な情報だと認識されれば、自社のサイトに訪れる可能性は高くなるでしょう。

ECサイトに誘導する導線を作ることが鉄則で、有力な情報を発信し続けることが重要となりますが、優良なコンテンツを発信し続けることで、ファンも着実に増えていくでしょう。

 

まとめ

ECサイトへの集客を増やす方法をご紹介してきました。

コストを抑えながら集客を増やせるものも多くあるので、活用していくことで目的を達成できるでしょう。

ただし、上記でご紹介したコンテンツなどを活用してもすぐに集客が増やせるわけではありません。

SNSであれば、投稿を定期的にする、コミュニケーションを取るなどしてユーザーを増やさなければいけません。

魅力を感じてもらえるような投稿ができるよう、ユーザーが求めている情報を発信する、役立つ情報を発信するなど、工夫も必要になるでしょう。

しかし、SNSやネット広告によって集客アップを目指せるので大いに活用してみてください。

 

コラム筆者

ECコンサルタント・アドバイザー
安田昌夫

  • 東京都出身1984生まれ
  • ECサイト運営歴10年で広告費をかけずに45万PVを達成
  • 適切な集客・広告運用のサポート・無駄な広告費をカットするためのアドバイスを得意とする
  • 月商1200万円突破

 

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