パナソニックは12月7日に公式ショッピングサイト「Panasonic Store Plus(パナソニックストア プラス)」をオープンしました。
このサイトでは家電のサブスクサービスも開始されます。
近年急速に拡大しつつあるサブスクサービスですが、ついに大手家電メーカーが参戦することに注目を集めています。
というのも、「使ってみたいが使いこなせるかわからないから試したい」「本当に効果があるのか」という声が多く、そういった声にも答える、定額利用サービスも導入するとしているのです。
サブスクサービス開始にあたり今回定額利用できるようになるのは女性に人気の「スチーマーナノケア」と「ドレナージュ」です。
月額料金は3000円で24ヶ月の契約期間終了後は追加料金無料でそのまま利用し続けることができます。
普通に購入するとスチーマーは5万円以上、ドレナージュは1万円ほどなので試しに使ってみたいという方にはおすすめです。
この他にも「ペットカメラ」がサブスクに登場しました。
外出先からでもペットの様子をスマホで確認できるカメラです。
月額料金は1430円。一定期間の利用後は月額料金の引き下げや新製品に交換するなどのオプションがあります。
これまでサブスクサービスは中小企業が中心となって市場を開拓してきましたが、大手の家電メーカーであるパナソニックが参入することでより一層市場規模の拡大が予想されます。
今後どのような業種が参入してくるのか注目していきたいです。