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コーヒーのサブスク「PostCoffee」を展開するPOST COFFEE株式会社が増資

コーヒーのサブスクリプションサービス「PostCoffee」を運営するPOST COFFEE株式会社が第三者割当増資を実施したと発表しました。
該当企業はD2C&Co.株式会社、三井住友海上キャピタル株式会社、株式会社サムライインキュベートとすでに株主である株式会社セレスの4社です。

そのPostCoffee は渋谷MODI 1階にて12月12(土)から15日(火)の4日間、コーヒーボックスのカスタマイズを実際に体験したり購入できる期間限定のポップアップストアの開催を決定しました。

「PostCoffee」のサービスはこちら。
・無料コーヒー診断
約15万通りにもなるという組み合わせからの中から、個々のライフスタイルや思考など10個の簡単な質問に答えた結果によっておすすめのコーヒー(3種類)とその淹れ方、飲む頻度、一度にの無料、その他のオプションなどをカスタムしてくれるというサービス。

・コーヒーの定期便「コーヒーボックス」
コーヒーの診断で診断されたおすすめのコーヒーとオプションや抽出に必要な備品などをまとめた「コーヒーボックス」を指定の間隔で届けてもらえるサービスです。
頻度は2週間もしくは一ヶ月ごとです。

・スペシャリティコーヒーの品揃え
常時30種類以上のスペシャリティコーヒーのシングルオリジンが揃えられています。
またPostCoffeeのオリジナルブレンドもあります。
スペシャリティコーヒーのシングルオリジンでの取扱数は国内最大級だそうです。

この他にも届いたコーヒーボックスのフィードバックやコーヒーのリクエストも可能で自分にあったコーヒーを見つけられます。

「毎日のコーヒーを、もっと美味しく、スマートに」というビジョンをかかげている。
コーヒー診断をして約15万通りもあるという組み合わせの中からその人に会ったコーヒーやその淹れ方、飲む頻度、価格を提案し一人ひとり専用のコーヒーボックスが届くという。
これまでとはまた違った新しいコーヒースタイルやこれまでとは違ったコーヒーとの出会いが見つかるかもしれません。

コーヒー診断は無料であることやSNSで注目されたことにより会員数が大幅に増加、これまでに行ったコーヒー診断の回数は10万回を超えたそうです。

今回の増資によって、コーヒーやその他製品の生産体積の強化や、小規模焙煎店と消費者をつなぐプラットフォームの構築など企業価値の向上を目指していくとしています。

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