ECに有効な手法となったSNSマーケティング
SNSマーケティングにおいて、もはや欠かせないコミュニケーションツールとなったInstagram。このメディアが普及したことにより、消費者がさまざまな商品と接点を持つようになったことは間違いないだろう。
そんな中で現在は企業もSNSを活用して消費者とつながろうとする動きが加速しており、今やSNSは企業にとっても重要な販売チャネルへと成長した。
Instagramは、利用者総数が全世界で10億人を突破し、日本でのユーザー数は3,300万を突破した。また、810万人の国内利用者数だった頃の2015年6月時点と比較すると、約4年半で4倍以上の伸び率となっていることからも、Instagramが飛躍的な成長を遂げたと言えるだろう。
今回は、mode株式会社(モード株式会社)が行うInstagramマーケティングについて紹介する。
mode株式会社(モード株式会社)が実現したデジタルマーケティング
mode株式会社(モード株式会社)はECサイトの売上利益の向上支援を行う会社だ。ヘッドハンティングの最大手グループ、レイス株式会社のグループ会社でもある。
mode株式会社(モード株式会社)が得意とするのはInstagramを利用したマーケティングだ。
実店舗を持つ小売店がECサイトなどを運営する場合、実店舗と比較して、ECサイトは思うように売上を伸ばせないケースが多い。そんな時に最大限の力を発揮するのがmode株式会社(モード株式会社)だ。
インターネット上でのマーケティングは、リアル店舗のマーケティングとは違う別のノウハウが求められる。その中でもSNSマーケティングでは更に通常のマーケティングとは異なる独特のノウハウが必要だ。
mode株式会社(モード株式会社)ではデジタルマーケティングを主戦場とし、様々な企業のデジタル戦略のサポートを行ってきた。デジタル戦略の設計を継続して行うことで、クライアント企業が何をすれば良いのか、また何をしてはいけないか、そのような知見を多く保有していることが強みとなっている。
mode株式会社(モード株式会社)Instagramマーケティング事例
mode株式会社(モード株式会社)が行った過去のInstagramマーケティング事例の一つとして、どのようにクライアント企業を成功に導いたのか。事例を記載したいと思う。
ある企業ではまず初めにInstagramで数多くの消費者と接点を持つことをねらうキャンペーンを実施した。
Instagram上で情報を発信をしても、情報が伝達する人数をある程度確保しないことにはフォロワーを増加させる仕組みが構築できないためだ。
クライアントが運営するInstagramのフォロワー数が増加してきた段階で、商品への質の高い口コミを増やすことを目的とし、Instagram上で商品を投稿してもらう仕組み作りを構築。並行して、インターネット上の時流に早めから乗ることも重視し、トレンドのキャンペーンやハッシュタグの活用などを行った。
この結果として、このクライアントのInstagramは3ヶ月、Twitterでは1ヶ月でそれぞれ新たなフォロワーを約7,000人ずつ獲得し、約700%の伸長につなげている。
これらのInstagramマーケティングにより、伸び悩んでいたECサイトへの流入は前年同期比350%まで増加。平均月商は約200%、最高月商は約500%にまで増加させることに成功したという事例を持つ。
クライアントに合わせて施策の方法も変わるため、あくまで一例ではあるが、Instagramマーケティングが大成功した事例であると言える。
他、以下のような事例が公式ホームページに掲載されている。
・チョコレート類の製造業を営む企業に対する売上利益向上支援サービス
・水産食品製造を行う企業に対するEC(電子商取引)サイト売上利益向上支援サービス
・パン製造・販売を行う企業と取り組んだブランディング強化
・「アンバサダー」が全米最大級の老舗ハムブランドを日本に広める
・緑茶製造販売企業と取り組んだ”インスタ映え“を意識した商品開発事例
・ウェディングギフト通販サイトを営むクライアントとのOtoOマーケティング取組事例
・製菓原材料の卸売業を営む企業に対するEC(電子商取引)サイト売上利益向上支援サービス
・SNS活用で応募数10万件以上、 福井県新ブランド米名称募集キャンペーン
どの事例も大変興味深いので、詳細は公式ホームページで確認いただきたい。
mode株式会社(モード株式会社)の口コミ
ここからmode株式会社(モード株式会社)で働いている社員の声の一部を紹介していくので是非参考してほしい。
社員全員が意識が高く、成長意欲があり、とても環境に恵まれたと感じています
自分のスキルを上げるにおいて手厚いサポートをいただきました。若い社風なので自ら望めばかなり成長できる環境が整っているな、と感じました
引用元:https://www.vorkers.com/one_answer.php?vid=a0A2x000003GnE5&qco=4
仕事に対して意識が高く、意欲もある積極的な社風であることが伝わってくる。
社員のスキルアップにも力を注いでいるようで、積極的に動けばサポートも期待できそうだ。
働きがい:主体性を重んじる社風で、常に発表や発言の機会があり、風通しはイイと思います。また質問も気軽にできる環境なので、自身の成長も期待できると思います。だた個人にかかる業務量が多いので、それをこなせる技術力と体力が求められます。
引用元:https://en-hyouban.com/company/10105927979/kuchikomi/719138/
自ら積極的に動き、発言や質問をすることを重要視している社風だということが感じ取れる。
業務量は比較的多いようだが、風通しが良く質問もしやすい環境ということなので積極的に動けばそれに見合った成長も期待できそうだ。
やる気さえあれば評価は平等な為やりがいを持って取り組める。
女性の役職者も多い。
引用元:https://www.vorkers.com/one_answer.php?vid=a0A1000001nvZcf&qco=5
3ヵ月毎に昇給チャンスあり。
賞与はなく、自分が頑張った分だけ月給に反映されるしくみ。
若くても実績次第でどんどん昇給可能な会社。
引用元:https://www.vorkers.com/one_answer.php?vid=a0A1000001nvZcf&qco=2
こちらは評価や給与に対しての口コミ。
評価制度が整っていること、定期的に昇給のチャンスが与えられていることがわかる。
性差による評価の差がなく女性でも活躍できる環境であり女性も活躍しているようだ。
会社概要
社名 | mode株式会社 |
グループ設立 | 1997年10月1日 |
代表者 | 平松 格 |
グループ資本金 | 6億4000万円(資本剰余金含む) |
グループ総資産 | 701億円(特別利害関係者資産含む) |
グループ売上高 | 380億円(2021年9月期見込) 330億円(2020年9月期実績) 306億円(2019年9月期実績) |
グループ従業員数 | 1551名 |
グループ取引実績 | 7000社以上 |
取引銀行 | 三菱UFJ銀行 銀座支店 みずほ銀行 京橋支店 |
公式HP | https://mode2009.jp/ |