ECサイト構築を手掛けるEcbeingとメガネスーパーを展開するビジョナリーホールディングスがLINEを活用したオーダーサービスを開始することがわかりました。
コロナ禍に陥った現代、実際にメガネをかけたたり対面での接客対応などに抵抗を感じる人が増えています。
ネットでネガネを購入する人も増えている中、メガネスーパーではこれまで公式通販サイトやコンタクトレンズを手軽に注文できるアプリなどを活用してきました。
それに加えさらなる販売方法としてLINEと提携したサービスを導入することになりました。
LINEの公式アカウントからコンタクトレンズやケア商品などを検索購入ができるようになるというのです。
また過去にメガネスーパーなどグループ会社で商品を購入した事があれば公式アカウントとのやり取りだけで注文を完結できるとしています。
ではなぜLINEを活用することになったのでしょうか。
これについては2つの理由を上げています。
まずは多くの人がすでに利用しているLINEを活用することで新たなアプリをダウンロードする手間をなくし手軽にサービスを利用できるという点です。
商品購入に関しての手順がほぼLINE上で済んでしまうため注文の煩わしさが軽減されます。
また、顧客情報とLINEを連携することでLINEのトーク内で再購入が指定のメッセージを2回タップするだけでできてしまうという手軽さを実現し、リピーターを増やすという狙いもあるようです。
現在日本国内で最も利用されているコミュニケーションツールのLINE。
LINEを活用したサービスは今度もどんどんと増えていくことでしょう。
企業の成長を決める重要なツールになりつつあるかもしれません。